あなたは最近夜更かしをしましたか?
私は新発売のゲームにハマってしまい、ほぼ毎日寝不足です。
夜更かしをした次の朝、顔を洗おうと鏡を見るとびっくり、化け物のようなひどい顔の自分と対面します。
腫れぼったい目、くすんだ肌、血色のない唇、そして目の下のクマ!
これらが揃うと、本当に幸が薄そうな顔になってしまいますよね。
ほとんどはメイクでどうにかカバーできるのですが、1番の強敵は目の下のクマです。
黒っぽい色を消すのはなかなか難しく、汚くなりがちですよね。
デートの前の日に目の下にクマができたら大変です。
あなたもデートの日のクマと戦ったことがあると思います。
私は毎日必死に隠そうと日々研究中です。
そこで今回は、目の下のクマの原因、メイクで消す方法についてお話をしていきますね!
目のクマの原因
目のクマは、黒っぽくくすんだ感じになり、肌の色とは違いますよね。
では、なぜクマはできるのでしょうか。
一言で答えると原因は「血流の悪さ」です。
寝不足や疲れている時、目が全体的に腫れぼったくなることはありませんか?
腫れぼったくなるのは、目の周りの脂肪が表面に出てきているからなのです。
脂肪が表面に出てくることで目の下の毛細血管を押してしまい、毛細血管が細くなり、血流が悪くなります。
血流が悪くなると、血管の中のヘモグロビンという赤い色素を持った成分の量が減り、血液が黒っぽく見えるようになります。
目の周りの皮膚はとても薄いので、黒っぽく見える血液が透けて見えるのが目のクマということです。
黒っぽい血液がクマの原因だなんて、驚きですよね。
目のクマの取り方
目のクマが血流の悪さが原因でできることがわかりましたね。
寝不足や疲れを溜めなければクマは出来にくくなるのですが、どうしてもクマが出来てしまう時はありますよね。
次は目のクマの取り方についてお話をします。
まず、1番手軽にできる方法が、タオルで温める方法です。
濡れたタオルをビニール袋に入れて、電子レンジで10秒程加熱して蒸しタオルを作ります。
出来た蒸しタオルが熱すぎないか確認してから、目の周りにそっと当てます。
そのままタオルが冷めるまで目の周りを温め、もう一度蒸しタオルを作ります。
これを2、3回繰り返すと目の周りの血行が良くなりクマを取ることができます。
お金も特別な道具もいらないので、手軽に出来ますね。
くれぐれも目の火傷には気をつけてくださいね!
次に手軽にできる方法が、スプーンを使って冷やす方法です。
冷蔵庫にスプーンを入れて冷やし、冷えたスプーンを目の形に合わせて当てて目の周りを冷やします。
一度スプーンを離して、もう一度スプーンを当てることを繰り返します。
繰り返し目を冷やすことによって、目の周りの血行が良くなりクマを取ることが出来ます。
スプーンを冷やす手間はありますが、短時間で済むのでおすすめです。
中学生の頃、汚れかと思ってゴシゴシと目のクマを擦ったことを思い出しました。
目の周りの皮膚は薄くて傷つきやすいので、刺激を与えないようにしましょう。
メイクで消す方法
冷やしたり、温めたりするのがクマに効果的なのはわかったけれど、朝は時間がなくてやっている暇がない!
なんてこともありますよね。
そんなあなたには、メイクでクマを消す方法をおすすめします。
クマを根本的に消すわけではないのですが、メイクで隠すことで手早くクマを取ることが出来ます。
その方法とは、ずばりコンシーラーです。
ニキビ跡や、クマを隠すために、色味を乗せてカバーするコンシーラー。
普段から使っている人も多いと思います。
コンシーラーには様々な色がありますが、
ポイントは自分の隠したいクマの色によってコンシーラーの色を選ぶことなのです。
例えば、青っぽいクマを隠す場合にはオレンジ系のコンシーラーが効果的です。
黒っぽいクマを隠す場合には、ピンク系のコンシーラーが適しています。
茶色っぽいクマを隠す場合には、イエロー系のコンシーラーが適しています。
あなたのクマの色はどんな系統の色ですか?
様々な色のコンシーラーが入ったパレットなども売っているので、
自分のクマにあった色のコンシーラーを使うようにして上手くクマを隠しましょう!
塗り方ですが、スティック状や筆状のものを指に取り、ポンポンと指の腹で抑えるように塗るのがおすすめです。
自然に周りの肌色とも馴染むので違和感がありません。
その上から軽くファンデーションを重ねることで、より自然な仕上がりになりますよ!
まとめ
目のクマの原因と、取り方、メイク方法についてご紹介しました。
あなたは自分にあったクマの取り方が見つかりましたか?
明日から実践できるような方法を集めたので、時間がない方でも出来ると思います。
手っ取り早くコンシーラーで消してしまうのもいいですね。
これから飲み会などが増え、寝不足や疲れでクマが出来てしまうこともあると思います。
そんな時でも、上手くクマを隠して乗り切りましょう!