あなたは身体にイボができたことがありますか?
手足の指、顔、首など様々な場所に出来るできものの一種です。
イボができたら治るまで気になってしまい、少しショックですよね。
探してみると、もしかしたらあなたの身体にもイボがあるかもしれませんよ?
そして、そんなイボ、他の人にうつらないのか気になりませんか?
一緒にお風呂に入ってうつらないの?
同じバスタオルを使っても大丈夫なの?
たくさんの人が入っているプールでうつらないの?
と考えると心配になりますよね。
今回はイボは他の人にうつるものなのか、イボができる原因などについてお話ししていきますね!
イボの種類
まず、イボには大きく分けて2種類あり
・ウイルス性イボ
・老人性イボ
に分けることができます。
結論から言いますと、ウイルス性イボは他人にうつります!
これから詳しくお話ししますね。
ウイルス性イボは、人間の皮膚にウイルスが感染することでできるイボです。
小さな傷口などからウイルスが侵入していくのです。
このウイルス性イボは、手のひら、指、足の指などにできることが多く、放っておくと増えたり大きくなったりするのが特徴です。
子供が足の指などにイボができるのはよく聞く話ですよね。
ウイルス性イボは残念ながら自宅で治すことは難しいです。
老人性イボは、紫外線の影響や皮膚の老化によってできるイボです。
紫外線を受けたことによってできたメラニンと角質が一緒になってイボになります。
紫外線を受けるところにできるので、露出頻度の多い首や顔、腕などに多くできます。
また、紫外線だけでなく、服の摩擦などによってもイボができることがあります!
しかし、老人性イボの場合は肌の代謝をよくすれば治すことが可能なので、自宅で治すことができますよ!
まとめると
・ウイルス性イボは傷からウイルスが侵入してできるイボ で他人にうつる
・老人性イボはメラニンと角質が合わさったもので他人にうつらない
ということになります。
イボはお風呂、プールでうつるのか
イボが自分にできた場合、家族にうつさないか心配ですよね。
また、様々な人が入るプールでイボがうつらないかも気になりますよね。
結論ですが、お風呂ではうつりませんが、プールではうつります。
なぜお風呂ではうつらないのか?
それは湯船の温度でイボができる原因のウイルスが死んでしまうからです。
しかし、ここで注意点!
湯船の中ではイボはうつりませんが、お風呂を上がった時に使うバスマットやバスタオルでうつる可能性はあります。
ですので、イボがある時には絆創膏でウイルスをうつさないようにガードしたり、
家族とは別のバスマット、バスタオルを使うようにしましょう。
プールではなぜイボがうつるのか?
あなたはもうお分かりですよね。
お察しの通りプールの水温ではイボのウイルスが死なないため、傷口などからそのウイルスが侵入するからです。
プールサイドなどは薄く水が溜まっていてイボができやすい足の裏で大勢の人が歩きますよね?
ウイルスが溜まりやすいことも納得できます。
なので、プールに行く際には自分にイボがある場合には絆創膏などを貼ってウイルスを撒き散らさないようにガードをして、
自分に傷口がある場合にも絆創膏などを貼ってウイルスが入ってこないようにガードをしましょう。
あなたはもうイボについての知識をつけたので、プールに行く際には絆創膏が必需品になったのではないでしょうか?
イボはできてしまうと完治するまでに何度も通院が必要になるので、感染しないように気をつけましょうね!
また、イボができてしまった時には、増えたり大きくならないうちに病院に行って治してください!